10月6日(金)今日の給食
- 公開日
- 2023/10/06
- 更新日
- 2023/10/06
給食室
今日の給食は、醬油ラーメン、ミニ春巻き、中華サラダ、牛乳です。
醬油ラーメンは、醤油ベースのスープに豚肉、チンゲン菜、モヤシ、ショウガ、ニンニク、メンマ、ナルト、ネギなどたくさんの具材が入っています。中華麺とスープがよく絡んで絶妙な美味しさです。
ミニ春巻きは、カラッと揚がり、皮のパリパリとして中の餡のとろとろのコントラストが楽しいです。
中華サラダは、ハム、人参、チンゲン菜、キュウリ、春雨、キクラゲが入り、中華ドレッシングでいただきます。胡麻油の風味といろいろな食材の食感が楽しめます。
ラーメンの麺(中華麺)とうどんの麺は、どちらも小麦粉を水で練ってつくります。しかし、うどんと中華麺では見た目や食感がまったく違います。
この違いはどこにあるか調べてみました。中華麺に使う小麦は、パンの材料にも使われる硬質小麦です。粒が固いのとタンパク質を多く含んでいるのが特徴です。そこに、水ではなく「かん水」で練りこんでいきます。そうすることで、黄色くコシがある麺ができます。
うどんは、硬質小麦でも軟質小麦でもなく「中間質小麦」を主な原料としています。そこに水と塩を加え、よくこねて混ぜるとうどんの麺になります。
中華麺とうどんの違いは、「小麦の種類」と「かん水」と「塩」ということでした。