子どもたちを熱中症から守るため延期していた「海老根和紙ができるまで２」を、海老根和紙保存会の皆様と行いました。
　夏を過ぎた楮（こうぞ）畑は、楮も成長しましたが、それに負けじと雑草も子どもたちの身長よりも高く成長していました。
　今回、一番手強かったのは、昼顔の「つる」でした。楮の枝に絡みついた大量のつるは、木の成長を邪魔して時には枯らしてしまいます。
　子どもたちは、迷路のような畑に踏み込み、昼顔や雑草と格闘していきました。