5月8日(月)今日の給食「郡山お米の日の献立」
- 公開日
- 2023/05/08
- 更新日
- 2023/05/08
給食室
今日の給食は「郡山お米の日の献立」で、たけのこご飯、鶏肉の香味焼き、ジャガイモと小松菜の味噌汁、牛乳です。
たけのこご飯は、ご飯は「あさか舞」で、旬のたけのこに油揚げとニンジンを加えています。
鶏肉の香味焼きは、ネギ、ショウガ、胡麻で味付けをしています。とても柔らかくジューシーな仕上がりになっています。
ジャガイモと小松菜の味噌汁は、じゃかいもは柔らかく、小松菜はシャキシャキとした食感があります。
小松菜は、アブラナ科に属する野菜で、冬菜(フユナ)、鶯菜(ウグイスナ)とも呼ばれます。
小松菜は江戸時代のはじめのころ(1600年頃)には栽培が始まっていて、葛西菜と呼ばれていました。1719年(享保4年)、徳川吉宗が鷹狩りで食事をする際香取神社が選ばれ、餅のすまし汁に青菜を彩りに添えたところ、吉宗はこの青菜を気に入り、神社のある地名から小松菜と命名したと言われています。小松菜は寒さに強いため冬が旬の野菜とされていますが、生産効率がよく一年間で8回も作ることができ、そのため一年中食べることができるようになりました。小松菜はビタミンAや鉄分などのミネラルが豊富で、野菜の中では、ケールに次いで、カルシウムの含有量が高いことでも知られています。