7月4日(木)今日の給食
- 公開日
- 2024/07/04
- 更新日
- 2024/07/04
給食室
今日の給食は、あさか舞ご飯、鶏肉のレモン焼き、マカロニサラダ、モヤシと小松菜の味噌汁、牛乳です。
鶏肉のレモン焼きは、鶏肉をレモンとパセリ、ショウガのたれで焼き上げて、爽やかな味と香りが楽しめます。
マカロニサラダは、ショートパスタのマカロニ、魚肉ソーセージ、キュウリ、人参が入った馴染みあるサラダです。
モヤシと小松菜の味噌汁は、モヤシ、小松菜、じゃがいも、玉ねぎが入り、モヤシと小松菜の食感、じゃがいもと玉ねぎの自然な甘さを感じることができます。
味噌汁やおひたしによく使われる小松菜は、江戸時代のはじめのころ(1600年頃)には栽培が始まっていて、葛西菜と呼ばれていました。1719年(享保4年)、徳川吉宗が鷹狩りで食事をする際香取神社が選ばれ、餅のすまし汁に青菜を彩りに添えたところ、吉宗はこの青菜を気に入り、神社のある地名から小松菜と命名したと言われています。
小松菜は寒さに強いため、冬が旬の野菜とされていますが、生産効率がよく一年間で8回も作ることができ、そのため一年中食べることができるようになりました。小松菜はビタミンAや鉄分などのミネラルが豊富で、野菜の中では、ケールに次いで、カルシウムの含有量が高いことでも知られています。