132名の卒業生が立派に巣立ちました
- 公開日
- 2017/03/25
- 更新日
- 2017/03/25
学校全体
3月23日、さわやかな朝でした。
朝日が丘小学校6年生132名が、凜とした姿で卒業証書授与式に臨みました。
今年は郡山市長品川萬里様をお迎えしての卒業式でしたが、素晴らしい歌声の「国歌斉唱」から始まり、厳粛な雰囲気の中、堂々とした姿の卒業生と在校生に気が引きしまる思いでした。
校長式辞の中では、校長先生自ら6年生の各クラスで行った道徳の授業の中で紹介した「名前は祈り」の詩を卒業生と一緒に朗読する場面もありました。命を輝かせること、親や周りへの感謝など卒業生へ向けての思いを込めたお話が心に残りました。
別れの言葉の中で歌われた卒業の歌「未来の扉」と在校生の「まぶしい光の中で」がパートナーソングとして同時に歌われる場面ではその素晴らしさに、会場中が感動に包まれました。別れの言葉は最後に「素晴らしい小学校生活でした」と結ばれ、子どもたちのほこらしげな態度に涙を誘われました。
福島民報新聞社とテレビユー福島が取材に訪れていて、夕方のニュース番組のトップで朝日が丘小学校の卒業式の歌や実行委員長、副委員長へのインタビューを紹介してくださいました。アナウンサーが、「自分たちの歌を作って歌うなんてなかなかできないことですし、素晴らしい取り組みですね」と話していたことも印象的でした。
郡山市長からも「素晴らしかった、さすが楽都郡山だ」とのおほめの言葉をいただき、みんなが輝いた卒業式となりました。
卒業生のこれからの活躍を心より願っています。