６年生が卒業式で歌う、卒業の歌「未来の扉」が２月中旬に完成し、いよいよ明後日の卒業式で保護者の皆さんに聴いていただきます。未来の扉を開ける時期になったけれど、不安もあり、希望の光も感じる、でも別れもある。友達とのかけがえのない思い出を宝物にして、勇気をもって未来の扉をいま開けて旅立っていこうという思いを、素敵な詩とメロディーに作り上げることができました。
　先日福島民報新聞社と福島民友新聞社が取材に来て、どちらも新聞に掲載してくださいました。取材に来て下さった方々が、とても感動して子供たちの歌声に聞き入っていたことが印象的でした。
　また、5年生から6年生に贈る歌は、5年生全員から詩を募集して音楽担当がまとめ、曲を作りました。この２曲は、同時に歌うことができる曲になっています。もちろん詩も曲も違うのですが、お互いのメロディーが掛け合いになったり合唱のように響き合ったりして、互いの思いを届け合うという素敵な仕上がりになっています。
　呼びかけの中で、歌が歌われますので、子ども達の最後の思いをしっかり受け止めてあげてください。素晴らしい卒業式になりますように。