宿泊学習 NO.1<安積疏水に関する施設の見学>
- 公開日
- 2016/06/03
- 更新日
- 2016/06/03
4年生
5月31日と6月1日に宿泊学習がありました。31日は、社会科の見学学習を兼ねて、安積疏水に関する施設を見学してきました。
まず、安積疏水土地改良区の方に安積疏水の概要を説明していただき、上戸取水口や十六橋水門の役割、ファン・ドールンの功績などを学びました。取水口の形が扇形をしている訳や十六橋水門にあるファン・ドールンの銅像の靴だけがコンクリートでできている秘密なども教えていただき、子ども達は熱心にメモを取っていました。
沼上発電所では、安積疏水の水を使って発電していること、その電力のおかげで郡山が発展したことなども知りました。太い管に耳を当て、勢いよく流れる疏水の水の音と冷たさにもびっくりしました。また、手動で電気を作る実験をして、流れ落ちる水の力のすごさも実感することができました。
当日はすばらしい快晴で、猪苗代湖と磐梯山の美しい景色も印象的でした。