郷土を学ぶ体験学習
- 公開日
- 2015/09/16
- 更新日
- 2015/09/16
4年生
9月16日に郷土を学ぶ体験学習を行い、富久山クリーンセンター、ふれあい科学館を見学しました。
富久山クリーンセンターでは、郡山市のごみ処理の現状と、クリーンセンターの施設の工夫について教えていただきました。
郡山市では、1年間に17万4千トン(1日に476トン)のごみが出され、ごみを処理する費用が1年間に34億5千万円かかっていること、資源物は、種類ごとに選別してから再生工場に送り、そこでリサイクルされたり、リユースされたりしていることなどを教えていただきました。
富久山クリーンセンターには、1日に300トンの可燃ごみを焼却できる焼却炉があり、高温で燃やすことでダイオキシンを出さないようにしたり、発生した熱で発電をしたりするなどの工夫をしていることを教えていただきました。
ふれあい科学館では、初めに、プラネタリウムを見学しました。安積疏水の開削により郡山市が発展していく様子の映像を見た後に、月の動きや、星、星座の名前、動き方などを解説していただきながら、たくさんの星が輝く夜空を見ることができました。
楽しい昼食の後は、展示ゾーンを見学したり、サイエンス教室で「ビー玉顕微鏡」を作り、作った顕微鏡で葉脈や布を観察したりしました。
社会科や理科などで学習したことを実際に見学したり、話を聞いたりして、さらに理解を深めることができました。