～昼の放送から～

　今日の給食の献立は、カレーうどん、牛乳、切干大根とツナのあえもの、いちごです。

　今日は「うどん」のお話をします。「うどん」は、「中力粉」という薄力粉と強力粉の中間の性質の粉に、水と塩を加えてよくこね、線状に細長く成形したもので、太さによって名称が変わります。30ｍｍ幅の生地を4～6本に切ったものを「ひもかわやきしめん」などの「ひらめん」と呼び、10～14本に切ったものを「うどん」、18～22本に切ったものを「ひやむぎ」、26～30本に切ったものを「そうめん」と呼ぶそうです。

　麺類には、麺にも汁にも塩分が多く含まれています。塩分の摂りすぎは、生活習慣病という病気につながります。おうちや外食で麺類を食べるときは、汁を残したり、一緒に食べるものの塩分を控えめにして、調節しましょう。給食では、塩分を調整してあるので、安心して食べてください