最後は気持ち 〜令和3年度修了式〜
- 公開日
- 2022/03/23
- 更新日
- 2022/03/24
生活の様子
3月23日 卒業式に先駆けて、1〜5年生の修了式が行われ、代表の5年生が、堂々と修了証書を受け取りました。
コロナ禍において制限のある生活が2年以上続く中、高倉小の子ども達は、いつも明るく前向きにがんばっていました。困難に負けることなく、「できること探し」をする姿に、たくさんの元気や勇気をもらいました。何かを言い訳にしないで前に進む。道を拓く。そんな成長をたくさん感じました。
校長先生からは、
「先日の『6年生を送る会』での、5年生の『全力』の姿が忘れられない。最後は、相手のことを思う『気持ち』が何事にも勝る。一つ学年が上がっても『人を大切にする』気持ちだけは、常に持ち続けてほしい。」
とお話しがありました。また、
「感謝の気持ちは、言葉や行動に表してほしい。卒業式は、6年生と過ごす最後の時間。だから、たくさんの感謝の気持ちを、呼びかけで、歌で、よい姿勢で表してほしい。心を届けてほしい。」
ともお話しされました。
子ども達は、みんな、真剣に話を聞いていて、その表情に1年間の大きな成長を感じました。
修了式が終わると、自ら進んで片付けをする5年生。その姿は、もう6年生そのものでした。