学校生活の様子

詩と音楽のかかわりを味わって(5・6年)

公開日
2022/02/08
更新日
2022/02/08

生活の様子

2月8日 馴染み深い詩が音楽室から聞こえてきました。5・6年生が「待ちぼうけ」の歌詞を音読していました。
 北原白秋作詞、山田耕筰作曲のこの唱歌、詩を声に出して読んだときの言葉のリズムや発音などが、そのまま生かされているような旋律で作られています。手拍子とともに歌詞を読み、言葉のリズムがもつ心地よさを味わったり、待ちぼうけをしている農夫の姿を演じてみたり、楽しくテンポよく授業が進んでいきました。音域の異なる歌声も聞き比べ、メッセージの伝わり方の違いも感じていました。
 言葉とメロディーが一体化された「待ちぼうけ」に、たっぷり浸る5・6年生でした。