悠久のつながりを感じて
- 公開日
- 2021/12/22
- 更新日
- 2021/12/22
生活の様子
12月22日 朝方、西の空に沈もうとする満月を追いかけるように、東の空の太陽がまぶしく昇ってきました。
日本最古の歌集「万葉集」では、柿本人麻呂が、
「東(ひんがし)の 野に炎(かぎろい)の 立つ見えて かへり見すれば 月傾(かたぶ)きぬ」
(訳:東の空には、曙の太陽の光が差してくるのが見えてきた。振り返ってみれば、月が西の空に沈んでいこうとしている)
と歌っています。この句が読まれた旧暦の11月は、今の暦で言えば12月の半ばほど。今まさにこの時期と言えます。1300年以上も前に人麻呂が見た情景、その悠久のつながりを感じつつ今日がスタートしました。2学期も残りあと2日です。