和楽器に触れて 〜和楽器教室〜(5・6年)
- 公開日
- 2021/12/14
- 更新日
- 2021/12/15
生活の様子
12月14日 講師の先生お二人をお招きして、5・6年生の和楽器教室が開催されました。本日、教えていただいた和楽器は箏と尺八です。
お二人の先生は、和楽の歴史やすばらしさなどを、小学生向けにわかりやすく教えてくださいました。尺八を吹く虚無僧の写真などもご用意いただき、イメージも広がりました。
途中、箏や尺八に触れる機会をいただきました。箏の弦の張りは子ども達が思っている以上に強かったようです。爪を付けて、弦をはじき、音を出すだけでも、いかに難しいかを実感することができました。
尺八も同様で、息を吹き込み音を出すだけでも一苦労。どの角度でどれぐらいの強さで吹けばよいか、いろいろと試していました。そんな中、一発で音を出す子もいて、講師の先生も驚かれていました。
最後に「秋の楽」という曲を聞かせていただき、和楽器の美しい音の調べをたっぷりと味わいました。今日もまた、「本物」に触れる充実した時間を過ごすことができました。お二人の講師の先生、ありがとうございました。