登場人物に気持ちを映して(5・6年)
- 公開日
- 2021/09/02
- 更新日
- 2021/09/02
生活の様子
9月2日 高倉小には、3つの道徳重点目標がありますが、今日は5・6年生がその一つ「自由と責任」について考えを深めていました。教材には「わがままな王子様」と「森を守る番人」が出てくるのですが、子ども達は立場に分かれて演じていました。何度かご紹介している「役割演技」です。
この役割演技。高学年になると照れくささを感じ、なかなか自分の感情を出し切れない子もいるのですが、たかくらっ子は思いをしっかりと伝える子が多いです。登場人物に自分を投影できるってすばらしいこと。そこには、一朝一夕ではない積み重ねを感じています。
最初、「自由」のイメージを「何をやってもいい」と捉える子もいましたが、わがままな王子様の言動を実際に受けて、いろいろなことを感じ、考えを深めていました。
「自分を見つめる、生き方を考える。」そんなたかくらっ子であるよう、引き続き、道徳科を大切にしていきます。