断捨離で、よりよい授業をつくります
- 公開日
- 2021/06/10
- 更新日
- 2021/06/10
生活の様子
6月10日 今、高倉小学校の先生方は学校の掃除をがんばっています。使える教材を整理したり、取り出しやすくしたりして、少しでも指導の効果をあげやすくするためです。いわゆる「断捨離」。
また、担当者だけに任せるのではなく、やれるところはみんなで力を総動員して行う。そして、終了時刻を設定して短時間で集中して行うことで成果を上げています。
かつて、農作業には「結い(ゆい)」という文化がありました。田植え、稲刈りなど人手がいる仕事は、順番を決めて地域のみんなで一斉に取り組む相互援助の仕組みです。先生方の作業を見ながら、そこに「結い(ゆい)」の精神が見えました。
この作業も、ひいては子どものため。教材が整った教えやすい、学びやすい環境で、子ども達によりよい授業を提供していきます。