自分事に置き換えて(5・6年)
- 公開日
- 2021/06/10
- 更新日
- 2021/06/10
生活の様子
6月10日 5・6年生の道徳科。今日は「公正、公平」について考えました。今日の教材は、ある不公正、不公平な場面をもとに、「自分だったら…」という視点で考えを深めるものでした。
先生は、教科書を読ませるだけではなく、実際にその場面でのやり取りを再現させていました。同じせりふや行動を演じさせて、その時の気持ちについて考えさせることを「動作化」といいます。簡単に言えば、「実際にやってみて、何を感じたかを知る。」ということ。体験をしてみてこそわかる感覚ってありますよね。
高学年になると演じることを極端に避ける子もいるのですが、子ども達はしっかりと演じ、自分の考えを伝えていました。こんなところも、たかくらっ子の魅力です。
6月25日の授業参観では、全学級「道徳科」の授業を行います。学習する「価値」について、子ども達がどのような「価値観」をもっているか、じっくりご覧いただければと思います。よろしくお願いいたします。