学校生活の様子

演じながら、自分の思いを伝えます(5・6年)

公開日
2021/02/05
更新日
2021/02/05

生活の様子

2月2日 1月22日の記事「登場人物になりきって考えました(1・2年)」でも紹介しましたが、登場人物になり切って、その場で即興的に感じたことを伝える「役割演技」。今日は5・6年生が道徳科の学習で行っていました。

 今日の主題は「善悪の判断、自律、自由と責任」です。人として行ってよいこと、悪いことは、誰が見ていなくても自分の意志で考え判断しなければなりません。子ども達は役を演じながら、自分の思いをせりふに乗せて伝えていました。

 5・6年生になると、演じることに気恥ずかしさを感じ、避けることもあるのですが、しっかりと自分が感じたことを話す2人の姿を見てうれしく思いました。これもまた積み重ねが必要な学びです。低学年からの指導をコツコツとつなげていくことの大切さを改めて感じています。