芳山賛歌にうたわれている山へ
- 公開日
- 2010/09/15
- 更新日
- 2010/09/15
4年生
9月10日(金)のふるさと登山で、4年生は「額取山」別称「安積山」に登ってきました。大学生の学生ボランティア2名を含むボランティアティーチャー16名の方がサポートとして一緒に参加してくださいました。
登りはじめは、ガスがかかっており、時折の強い風に足取りも重く感じられましたが、3年生の時に登った「大将旗山」に到着する頃には、すっかり霧も晴れ、素晴らしい景色が飛び込んできました。
実は、安積山は、ここから縦走して2km先にあるのです。頂上で、ご飯やお菓子を食べ、次の山に向かっての準備をした後、安積山に向かって歩き出しました。登山開始から3時間で、無事、安積山の山頂に到着しました。
山頂での景色は、絶景。東は郡山市街地。西は眼下に猪苗代湖と磐梯山。北は、安達太良山がはっきりと見えました。遠くに、南会津の山々さえ見えました。
子どもたちが自分の足で山頂に立つこと。そして、学校で歌われている歌詞の山々を確認することが、体験と知識の一体化につながり、こういった経験が、文字や文章で書かれたことを自分の経験を照らし合わせて納得する力に結びついていくのだと思います。
来年は、安達太良山。ぜひ、たくさんの保護者の方にも参加していただければと願っています。