郡山発展の礎を探る 4年生
- 公開日
- 2009/10/14
- 更新日
- 2009/10/14
学校生活
郷土の発展を学習している4年生は、現在に残る史跡や実際の安積疏水を確かめる学習を行いました。安積疏水は、「郡山」発展の礎であり、明治政府が初めて行った公共事業でもあります。100年以上も前に、猪苗代湖の水を郡山に引こうと考えたことに感心すると共に、工事の大変さとその規模の大きさを感じることが出来たようです。
説明してくださったお話の中で、昔作った安積疏水では、猪苗代湖水深512mのうち、上層部の1m分しか利用できなかったということでした。子どもたちも意外な事実に驚いていました。
天気もよく、磐梯山と猪苗代湖の絶景を楽しみながら、先日の業績と水の流れを探った秋の1日でした。「水と緑がきらめく」郡山のキャッチフレーズが納得できたようです。