まるごと 給食・・・地産地消
- 公開日
- 2009/10/13
- 更新日
- 2009/10/13
学校生活
13日(火)は、まるごと給食の日でした。「まるごと」というのは、郡山市で生産される食材をまるごと使ったという意味です。今日の給食メニューは、郡山市の野菜ふんだんに使った野菜サラダやポトフ、そして、郡山生産のの安積米をパンに練りこんだ米粉パンが食卓に並びました。
本日、この郷土色あふれる給食を、郡山市議会議員方々をお客様にお迎えして一緒に食する機会を得ました。
実は、郡山市のように商業と農業が盛んな土地柄でも、なかなか地産地消の原則で給食の献立を作ることは、大変なことなのです。(子どもたちは知らないことですけど・・・。)本日だけの1献立を作るのに、陰ではたくさんの方々の連絡調整や、ご協力があるのです。そのようなことは、子どもたちに伝えることは考えておりません。でも、「身近で採れた食材で食べられてよかったな。」とか、「郡山では、こんなものが作られているんだ。」とかの感想をもってもらえば目的は達成できたのではないかと考えております。
現在、生産者の顔が見えないため食べ物を無駄にするとか言われておりますが、子どもたちは、感謝の気持ちを持って食していました。
一緒に給食を召し上がった方々も、子どもたちの素直な感想を聞いて、給食で改善すべき点を確認されていました。