ファンタジーを味わう
- 公開日
- 2009/06/30
- 更新日
- 2009/06/30
学校生活
30日(火)の5校時目に、4年2組の国語科の授業研究がありました。学習したのは、あまんきみこ作「白いぼうし」。きっと、皆さんも小さい頃、学習したことがあるのではないでしょうか。
タクシーの運転手が、ふと後ろを見ると、乗せていたはずの女の子がそこにはいない。おかしいと思いつつ、ぼんやり外を眺めていると運転手の松井さんには、小さい小さい声が聞こえてくるというファンタジーのお話です。
「子どもたちは、どう読むのだろうか?!」
声の主を叙述に即して考えたり、小さい小さい声を読み味わったりする活動を、グループで確かめたり全体に伝えたりして、場面の様子をとらえていきました。子どもたち一人一人がどんな場面を想像したのか、是非、聞いてみたくなりました。