放射線教育講座(5・6年)3
- 公開日
- 2022/11/18
- 更新日
- 2022/11/18
行事風景
4校時は、鳥取大学の北 実(きた まこと)先生とオンラインでつないで、お話を聞きました。内容は、
1 校庭で測った数値は何か。
2 単位μ㏜/hは何と読むか。
3 ㏜は何を表すか。
4 1時間当たりの放射線は、場所によってどのように違うか。
等でした。驚きだったのは、河内小の空間線量が0.068μ㏜/hだったのに対し、北先生がいる鳥取大学の空間線量が0.108μ㏜/hと鳥取大学の方が高かったことでした。除染によって、福島県内の空間線量が下がったことが分かりました。
最後の質問コーナーでは、人間に危害を与える放射線量についての質問が出され、北先生からは年間1m㏜以内の方がとされているという話がありました。
とても学びがいのある放射線教育講座となりました。鳥取大学の北先生、そして環境再生プラザの方々、ありがとうございました。